統合 AI プラットフォーム PEPO
Platform for Enhanced Productivity & Operations — 生産性と業務を向上させるプラットフォーム。
PEPO とは?
PEPO は、A-I Works の AI 統合プラットフォームです。人の意思決定と責任を中心に置いたまま、強みの異なる 8 つの AI アクターを目的に応じて協業させ、ひとつの成果へ束ねます。計画・実行・検証・監査・記録をひとつの業務工程としてつなぎ、AI に任せきりにせず、人が最後に確認・判断する前提で現場を支えます。
AI を単発で使うだけでは、工程が分断される。
聞いて終わり、書かせて終わり——AI を単発で使うと、判断の根拠が残らず、確認が漏れ、あとからやり直しになりがちです。
PEPO は AI の利用を業務の工程としてつなぎ、この手戻りを減らすことを目的にしています。
先に、目的と範囲をそろえる
作業を始める前に、目的・範囲・完了条件を確認します。認識のずれから生まれるやり直しを減らします。
役割を分けて進める
重要度と、独立した確認の必要性に応じて、計画・実行・確認の役割を分けます。
経路が、あとから追える
結果だけでなく、どの工程を通り、どの確認を経たかを追跡できる状態にします。
どんな作業も、まとめて対応。
文章作成支援
メール・見積・提案資料などの下書きを、目的に合わせて用意します。
要約・整理
長い資料や議事録を、要点をおさえた形に整理します。
ナレッジ検索
散らばった社内情報から、必要なものを探しやすくします。
監査・確認
複数の視点で見比べ、思いこみや見落としを減らします。
業務フロー支援
作業の流れを整理し、続けやすい形へ組み立てます。
人が、最後に決める
すべての支援は「人が確認・判断する」前提。AI に丸投げしません。
Human in the loopひとつの見方には、かたよりがある。
同じ問いでも、視点が変われば答えは変わります。PEPO は強みと視点の異なる 8 つの AI アクターを、目的に応じて選び、
役割を分け、互いに補い、検証しながら、ひとつの成果へ束ねます。
必要な構成だけを動かす
常に 8 者全員を動かすのではなく、目的・難易度・影響に応じて構成を選びます。8 つは個別に提供される独立サービスではなく、PEPO の協業メンバーです。
見落としを、減らす
複数の視点を組み合わせることで、単一の見方に偏らず、判断のための材料を増やします。
名称は、権限ではない
PEPO 名称は役割を見分けるための表示です。名称だけで権限・承認・正しさ・最終判断を与えることはありません。
依頼から改善まで、ひとつの循環に。
PEPO は、依頼を受けてから改善へ戻すまでを、目的確認・計画・実行・検証・監査・記録の循環として扱います。
目的を確かめる
何のための作業か、どこまで影響するかを最初に確認します。
工程を計画する
必要な準備と進め方を組み立て、完了の条件をそろえます。
役割を割り当てて実行
担当する AI と人の役割を決めたうえで進めます。
検証する
影響の大きさに応じたテストと確認を行います。
監査する
必要な場面では、実行と切り離した独立の視点で確認します。
記録して、改善へ戻す
採用された改善を Version の履歴として残し、次の依頼に活かします。
AI を「使う」から、仕事を「終わらせる」へ。
PEPO が設計の中心に置いているのは、上手に答えることではなく、仕事を安全に終わらせることです。工程・確認・権限・記録をひとつの基盤にまとめている点が、単体の AI ツールとの違いです。
| 観点 | 単体の AI ツール | PEPO |
|---|---|---|
| 使う AI と役割 | ひとつの AI が、ひとつの視点で答える | 目的に応じて複数の AI アクターが役割を分担し、PEPO がひとつの成果へ束ねる |
| 品質の確かめ方 | 書いた本人(AI)が、そのまま良しとしやすい | 実装した担当とは別の視点で独立して確認し、確認できなかった範囲も示す |
| 安全の考え方 | 「全部おまかせ」で、影響の大きい操作まで進みやすい | 完全自律を目的にせず、本番への反映・外部への送信・取り消しにくい変更は人が実行前に承認 |
| あとに残るもの | 対話が流れ、なぜそうなったかが残りにくい | 計画・変更履歴・確認結果を関連付け、承認した人と実行した AI を区別して記録 |
| 改善の続き方 | 使う人の工夫しだいで、個人にたまる | 気づきを改善候補として整理し、確認と判断を通してから共通基盤へ反映 |
PEPO が向いているのは、確認と記録を続けながら回していく業務です。 ツールの比較を見る →
AI に、任せきりにしない。
影響の大きい操作は人の判断へ戻し、変更する範囲と情報の取り扱いを必要最小限に保つ運用を、PEPO の中に組み込んでいます。
重要な操作は、人が承認
本番への反映、外部への送信、取り消しにくい変更は、実行する前に人が対象と影響を確認します。
操作は、範囲を限って
広い範囲の一括削除は行いません。対象・所有・戻し方を確かめた、限定的な操作を基本にします。
秘匿情報は、最小限に
鍵・パスワード・API key などは必要最小限に扱い、ログや成果物、外部サービスへそのまま出しません。
共通基盤を中心に、三つのプロジェクト。
A-I Works PEPO は共通基盤を中心に、独立監査・再帰改善・委任アクセスを担う三つの公式直下プロジェクトを持ちます。公式直下という位置づけは所有と連携の関係を示すもので、それぞれの独立した運用や判断の境界をなくすものではありません。PEPO を採用する個別のプロジェクトは、この三つとは別の区分です。
- 独立監査・検証PEPO Independent Audit & Verification
- 実装や修正の担当から独立した視点で確認し、確認できた事実・証拠・指摘・未確認の範囲を明らかにします。監査の結果が、修正や稼働の可否を自動で決めることはありません。
- 再帰的改善PEPO Recursive Improvement
- 運用から安全に整理された気づきを受け取り、仮説・反証・小さな試行を通じて改善候補を育てます。候補をそのまま自動適用せず、採用の前に既存の確認と判断を通します。
- 委任アクセスPEPO Delegated Agent Access
- 許可された利用者が、割り当てられたプロジェクトと作業の範囲だけで PEPO を利用できるようにします。利用者・プロジェクト・作業・操作・期間を組み合わせて、許可の範囲を限定します。
一度きりの工夫で、終わらせない。
再利用できる、仕事の仕組み
個人の工夫やひとつの視点に依存させず、複数の強みを束ねて成果にします。プロジェクトをまたいで使える共通基盤として提供します。
なぜ今の形か、たどれる
現在の定義・Version・変更履歴・確認結果を関連付け、なぜ今の形になったかを追跡できる状態を目指します。
共通化と、現場の固有性
共通の品質・安全・記録の基準を持ちながら、テスト・データ・環境・業務判断は、それぞれのプロジェクトの要件に合わせます。
できることと、できないこと。
責任範囲と限界
PEPO は品質と再現性を高めるための基盤であり、完全な自律や無欠陥、あらゆる環境での絶対的な強制を保証するものではありません。最終的な業務判断と責任は人にあり、検証の結果は、確認した範囲と観点に限って意味を持ちます。
PEPO と ペポ。
英字大文字の PEPO はプラットフォームそのものを指し、カタカナの「ペポ」はマスコット、または人と接するときの案内役を指します。

PEPO について、よくある質問。
PEPO は何ができますか?
文章の下書き、要約・整理、社内情報の検索、内容の確認、業務フローの支援などを、いくつもの視点で支えます。現場の困りごとに合わせて使う形へ整えます。
ChatGPT や Copilot と何が違いますか?
単体の AI ツールが個別機能を提供するのに対し、PEPO は複数の視点で確かめ、人が最後に判断する前提で業務に組み込みます。あとに手順や判断が知見として残るのも違いです。
PEPO だけで業務が完結しますか?
いいえ。PEPO は下書き・整理・確認までを支え、最終判断は人が行う設計です。AI に丸投げしない運用を前提にできます。
8 つの AI アクターは、いつも全部動くのですか?
いいえ。目的・難易度・影響・必要な視点に応じて構成を選び、PEPO が結果をひとつに束ねます。PEPO 名称は役割を見分けるための表示で、名称だけで権限や最終判断を与えることはありません。